匠本舗（かに本舗）のかにはレシピ色々！
ここは、「せっかくかにを買ったけど、どんな食べ方をしたら一番おいしく食べれるの？」と思っている方のための記事です。
かには色々な食べ方（レシピ）があって、それぞれの商品にぴったり合った食べ方をすれば、最高のおいしさで食べることができるようになるんです。
この記事では、定番の食べ方はもちろん、変わり種のレシピも紹介。沢山のカニを購入されたら、カニを色々なレシピで楽しんでくださいね。
定番の食べ方
ボイル済みはまずはそのままのカニを楽しんで！
ボイル済みズワイの一番オーソドックスな食べ方は、「そのまま食べる」ことですね。
ボイル済みのかになら、解凍してそのまま食べるのが一番おすすめの食べ方です。
ボイルずわいの解凍方法は簡単！
匠本舗（かに本舗）のボイルずわいは、冷凍庫で凍ったままのカニをとり出し、冷蔵庫に入れて１日置いておくだけ！
これだけでプロが最高の塩加減でゆで上げた最高級ズワイを味わえるんです。
定番のわさび醤油につけたり、ポン酢でさっぱり、レモン塩でカニの甘さを引き立たせるのもおすすめの食べ方ですよ！
※正しい解凍方法で解凍しないと本来のおいしさを味わえません。
プリップリ、カニ本来の甘さになる解凍方法を次のページで紹介しています。
お刺身で贅沢に！
かに本舗で「刺身OK」の商品なら、鮮度抜群なのでお刺身で食べることができますよ。
むき身なら、食べる分だけをざるに入れて、「流水解凍」をしていきます。
解凍時間は水温にもよるんですが、大体5分～10分経って、カニ同士がくっつかない感じになり、柔らかくなったら食べ時です。これで準備OK!
これが基本的な刺身の食べ方なんですが、実はさらにおいしく食べる方法を伝授します。
それは・・・
「流水解凍したカニの水分をキッチンペーパーでふき取る」！
濡れたカニをそのまま食べたら、水っぽい味になってしまうんです。
だからあらかじめふき取っておけば、ズワイガニ本来の上品で繊細な甘さ、とろける食感をお刺身で堪能できるようになるんです。
これは絶対に実践してくださいね！
冬はやっぱりカニ鍋！
ここでは、市販のうどんスープの素を使って手軽にごちそうカニ鍋のレシピを紹介します。
| カニむき身 | 1kg～2kg（適当に） |
|---|---|
| 白菜 | 1/8株 |
| 白ネギ | 2本 |
| えのきだけ | １パック |
| シイタケ | 4枚 |
| にんじん | 1/4本 |
| 豆腐 | 1/2丁 |
※野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切っておきます。えのきだけは石づきを切り食べやすい大きさにしておきます。シイタケも石づきを切り飾り切りに。
あらかじめカニをを半解凍にしておきます。生ガニなら流水解凍５分程度の半解凍でOK、基本的にカニ鍋は生ガニがおススメです。
一度ボイルしてあるボイルガニはどうしても加熱しすぎになってしまうので、カニ鍋が目的なら生ガニを買いましょう！
1 鍋に水を入れる。煮立ったらうどんスープを少し薄めに入れて作る。
2 野菜などを入れて火が通ったら、カニを入れて表面に火が通ればOK。あまり煮込みすぎると固くなってしまいます。
3 そのまま食べるのもいいですが、ポン酢をつければ格別の味ですよ！
4 〆はぞうすいで！食べ終わった鍋の具をとり出し、味を調えたら、ご飯を入れて、煮立ってきたら溶き卵を回し入れて、火を止めふたをして2分蒸らしたら、絶品ぞうすいの出来上がり！カニ鍋ならではの醍醐味です
絶品焼きガニ
ズワイガニの場合
今回は「半むき身満足セット」を使います。あらかじめ殻の半分がむいてあるので簡単に焼きガニが作れちゃいますよ♪
1 食べる直前に冷凍庫からパックをとり出して、まずは流水解凍をします。
2 解凍ができたら、油をひかないフライパンに並べてそのまま焼きます。
半むき身だから、最初に殻のほうを下に置けばくっつきません。
ある程度火が通ったら、身のほうを下にしてひっくり返し、カニ汁がなくなるかな、くらいを目安にして、少し焼き目がつくくらい焼きます。
たったこれだけで完成！カンタンです
おいしく作るポイントは、「加熱しすぎないこと」。
これはカニ鍋でもそうですね。加熱しすぎると固くぼそぼそになっちゃいます。台無しの味になるので気を付けてくださいね。
タラバガニの場合
タラバガニも「半むき身」を使って簡単に作る方法です。
1 まずはズワイと同じで、流水解凍をしておきましょう。
2 タラバは大きいので、今回は魚焼きグリルを使って焼きます。
網にアルミホイルを敷いて、カニの身の面を下に置きます。これは最初に殻の面から火を入れるためです。
焼き色がつけば裏返して、身のほうを上にして、軽く焼き色がつく程度に火を通したら出来上がりです！
そのまま食べてカニ本来の味を楽しむ、レモンを絞ってさっぱりさわやか、しょうゆで香ばしく、バターで濃厚にと、色々な味で楽しめますよ。
かに玉
ふわとろの絶品かに玉レシピです。
| かにむき身 | 適量 |
|---|---|
| 卵 | 4個 |
| 長ネギ（小口切り） | 1/4本 |
| たけのこ、シイタケ、きくらげなどお好みで | 適量 |
| 酒 | 小さじ1 |
| 塩こしょう | 少々 |
| ごま油 | 大さじ2～3 |
あんの材料 |
|
| 鶏がらスープの素 | 小さじ1 |
| 水 | 150ml |
| 醤油、酢、砂糖 | 各大さじ1～2（お好みで） |
| 水溶き片栗粉 | 片栗粉大さじ1/2 水大さじ1 |
1 準備：かには半解凍して、軽く熱湯に通しておきます。冷めたら手で軽くほぐしておきましょう。
ネギやキノコなどの具は、少しの油でショウガやニンニクと一緒にさっと炒めて粗熱をとっておきます。
2 ボウルに卵を割り入れて、泡立てないよう、優しく解きほぐしましょう。
3 フライパンにごま油を多めに入れて（大さじ2～3）、強めの中火で煙が少し出る手前まで熱します。
そこに卵を一気に流し入れて、卵の周りが固まりかけたら、菜箸で大きな円を書くように2～3回くらい混ぜて、半熟になったら火を止めてください。
それを形を整えながら、皿に盛りつけておきます。
4 軽くフライパンを拭いて、水溶き片栗粉以外のあんの材料を全部入れて、中火にかけます。
に立ってきたら火を弱めて、水溶き片栗粉をよく混ぜ、回し入れましょう。
もう一度火にかけて、煮立ってきてとろみがつけば完成！最後にお好みで風味付けでごま油を加えます。
5 最後に盛り付けておいた卵にあんをかけて完成！
変わり種レシピ
カニチャーハン
匠本舗（かに本舗）のかにを使えば、カニ缶よりも本格的で風味豊かなカニチャーハンができますよ。
| ごはん | 茶碗に軽く1杯（アツアツのご飯が最適） |
|---|---|
| ずわいがにの身 | 約50～70g |
| 卵 | 1個 |
| 長ネギ | 1/4本 |
| ごま油 | 大さじ2 |
| 鶏がらスープの素（顆粒） | 小さじ1/2～2/3 |
| 塩こしょう | 少々 |
| 醤油 | 香りづけ |
1 準備
冷凍庫から出したかには流水解凍で半解凍状態にしておきます。
かにの身から出た水分を、必ずキッチンペーパーで優しくふき取っておきましょう。
ボウルに卵を割り入れ、溶きほぐしたらアツアツのご飯を加え、よく混ぜます。
（これで黄金チャーハンになります！）
2 フライパンにごま油大さじ１を加えて、強火で熱します。そこに長ネギを加えて炒め、香りを出します。
3 ご飯を一度に入れて、木べらなどでご飯を切るように混ぜながら、強火で一気に炒めます。
4 ご飯の上下を返したり、フライパン全体に広げたりしながら、パラパラに炒めます。
5 しっかりとパラパラになってきたら、鶏がらスープの素、塩こしょうを加えて、全体に味がいくように混ぜます。
6 ごま油（大さじ1/2）と醤油を少々、鍋肌に入れて香りをつけます。
7 火を止める直前に、キッチンペーパーで水分をふき取っておいたカニの身を入れて、強火で30秒～1分くらい、軽く炒め合わせましょう。炒めすぎるとせっかくのかにの身が固くなってしまいます。
8 さらに盛り付けて完成！
カニの天ぷら
意外と簡単にできるカニの天ぷら。ぜひ挑戦してみてください！
| かにむき身（半解凍させておく） | 12本 |
|---|---|
衣の材料 |
|
| 冷水 | カップ1弱 |
| 卵黄 | 1個分 |
| 小麦粉 | カップ1強 |
1 かにはキッチンペーパーで水分をふき取って、小麦粉をまぶしておきます。
2 ボウルに冷水と卵黄を入れてよく混ぜ、小麦粉を底に入れて軽く混ぜます。混ぜ過ぎないように注意してください。氷を入れておくと粘りが出ずにカラッと揚がりやすいです。
3 油を180度に熱して、カニに衣をつけて揚げます。
1分程度、黄金色になるまで揚げます。
油の温度を下げないよう、一度にたくさん揚げず、2～3本ずつ揚げていきましょう。
4 盛り付けて完成！
揚げたては塩につけて食べると絶品です！
もちろん天つゆでも♪
お客様満足度94.9%以上！美味しいカニの証拠です
